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OpenAI DevDay 2026のあと何を選ぶ?API、Codex、Agents、トークンコスト

夕暮れの東京の机。MacBook画面にAPI、Codex、Agentsのカード。カレンダーは9/29

9月29日の公式ドキュメントに無い能力は、本番切替に書かない。仕事で選ぶ。単発はResponses API、長タスクはAgents API(ループを自分で持つならAgents SDK)、リポジトリはCodex。ツールはその仕事に要る分だけ。料金はトークン、ツール呼び出し、サンドボックスの3行に分ける。

会場は新しいデモを出す。チームが渡すのは請求できるスタックだ。本稿はすでに動いている公式面と、キーノート後48時間で見る項目だけを並べる。

DevDay 2026でOpenAIは何をすでに確定していますか?

計画に入れてよいのは日程だけだ。まだ出ていない製品リストではない。DevDay公式サイトは2026年9月29日火曜、サンフランシスコのFort Masonと書く。開幕キーノートは太平洋時間10:00、Sam Altman。現地応募は締め切済み。招待登録は650ドル。キーノートのライブ配信は無料。他セッションは会期後にopenai.comへ載る。Bengaluru、Tokyo、Seoul、Paris、Berlin、London、São Paulo、Mexico CityのDevDay Exchangesは後続ツアーで、29日の発表リストではない。東京開催を「当日の本番」と混同しない。

読む人は3種類だ。Assistantsから移すバックエンド担当。すでにCodexでリポジトリを直し、Agents APIを足すか迷う開発者。配信後48時間で「動かす/残す」を言わされるリード。会場レポートは、この3つの仕事に答えない。

会期前から使え、選び方に直結する公式事実はこれだけだ。

  • Agents API— 2026年9月10日に公開ベータ。OpenAIがCodex harnessをホストし、モデル、ツール、環境はこちらで選ぶ。公式発表は追加のAPI料金なしと書く。請求はトークン、ツール、ホスト済みコンテナだけ。
  • Assistants API— プラットフォームの変更履歴どおり、2026年8月26日に停止。新規はここに載せない。
  • Codex— CLI、IDE拡張、Cloud、Codex SDKはすでに別面。DevDay当日に初めて出るものではない。
  • 料金— モデル単価、ウェブ検索、File Search、コンテナは公式Pricingにある。会場の口頭数字は使わない。
ドキュメントに無いものはリリースではない
次のモデル、新しいSKU、企業向けパックのSNS投稿は、changelogとPricingが動くまで噂だ。デモでスプリントや予算を組まない。

API、Codex、Agents、Toolsはそれぞれ何を担当しますか?

4つの名前は同じ検索窓に並ぶ。入れ替え可能な4プランではない。公式のAgentsガイドが地図だ。ホスト済みharnessはAgents API。ループを自前アプリに置くならAgents SDK。モデル入出力だけならResponses API。埋め込みチャットはChatKit。ランタイムの対照

耳にする名前 実際に担当すること 最初の仕事
OpenAI API / Responses API 1リクエスト、1出力。履歴とツールは自前 短いQ&A、構造化出力、すでに書いたループ
Codex リポジトリを直す。CLI、エディタ、Cloud、SDK 本機かCIでテストを直し、diffを出す
Agents API ホスト済みCodex harness。セッション、圧縮、子Agent、再開 何時間もかかる調査。ツールとサンドボックスが要る仕事
Agents SDK ループは自前プロセス。状態と承認は自分で持つ 状態を自前のVPCやデータベースに残すとき
Tools ウェブ検索、File Search、MCP、関数、ホスト済みshell その仕事に要るものだけ付ける

CodexとAgents APIはharnessの考え方を共有するが、入口は別だ。公式SDK文書ははっきり書く。コーディングスレッドはCodex SDK。Codexが大きな流れの中の専門家なら、MCPとして出し、Agents SDKで編成する。Codex SDK 機械可読のツール契約はJSON Schemaでツール呼び出しを縛る方法。自由テキストからMCPまでの道はAgentが生のJSON呼び出しを離れた理由

ResponsesとAgents APIはいつ使い分けますか?

最新モデル名から始めない。ループを誰が回すか、状態はどこに住むか、失敗した実行を再開できるか、を先に聞く。

仕事 ここから始める 最初は避ける
単発の要約、分類、JSON抽出 Responses API Agents API(セッションとサンドボックスを払っても得が無い)
1リポジトリを直し、git diffを読む Codex CLIまたはCodex SDK 初日にモノレポ全体をホスト済みサンドボックスへ入れる
何時間も続き、子タスクがあり、再開が要る Agents API Responsesの上に一晩ループを自作する
承認、秘密、セッションを自前アプリに残す Agents SDK 既定のホスト済みセッション(Agents APIは米国内レジデンシーのみで、ZDRではない)
チャット枠を埋め込む ChatKit チャットをAgents APIで包む
「セッション」は4種類の資源だ
Agents APIのsession、SDKのsession、Responsesのconversation、サンドボックスは同じオブジェクトではない。削除と請求は、実際に選んだランタイムに合わせる。

Claude Code、Codex、Cursorを3つのBase URLで行き来しているなら、モデル議論の前にゲートウェイを一つにする。OmniRoute実測は本機ゲートウェイの話で、「Agents APIを採用するか」には答えない。3つのキーで請求が割れなくなる。コーディングAgentの広い地図は2026 AI Coding Agentランキング

トークン代とツール料金はどう分けて勘定しますか?

Responses、Chat Completions、Realtime、Batchに別のインタフェース料金は無い。PricingはAgents APIベータも同じだと書く。harnessの上乗せは無い。月を3行に分ける。

  1. モデルトークン— 入力、キャッシュ入力、キャッシュ書き込み、出力。長コンテキスト行は高い。地域処理は2026年3月5日以降の対象モデルに10%上乗せ。
  2. ツール呼び出し— ウェブ検索はおよそ10ドル / 1k回、取得トークンはモデル入力単価。File Searchの保存は0.10ドル / GB / 日(1 GB無料)、呼び出しは2.50ドル / 1k回。
  3. サンドボックス / コンテナ— Hosted ShellとCode Interpreterはサイズとセッションで請求。例は1 GB・20分でおよそ0.03ドル、4 GBで0.12ドル。対象セッションは分課金、最低5分。

予算を書くときは、公開ページの標準・短コンテキスト表(100万トークンあたり、米ドル)を使う。

モデル 入力 キャッシュ入力 出力 向き
gpt-6-astra 10.00 1.00 50.00 難しい仕事。Agents例の既定フラッグシップ
gpt-5.6-sol 4.00 0.40 20.00 日常Agent。プロモは少なくとも2026年11月21日まで
gpt-5.6-terra 2.00 0.20 12.00 短い一括リクエスト
gpt-5.6-luna 0.20 0.02 1.20 高QPSの分類と振り分け
gpt-5.3-codex 1.75 0.175 14.00 Codex / コーディングAgent

同じモデルにBatch(およそ半額)とFast / Priority(高い)もある。ウェブ検索を付けた「チャット」は、モデル出力 + 10ドル/1kの検索 + 取得トークンだ。子Agentは同じ仕事に自分のトークンを足す。Tool Searchとプログラム的なツール呼び出しは、関数定義を全部コンテキストに詰め込まないためのものだ。

単価を暗記するより、「直近30分の5xxを調べる」1本を値付けする。親Agentをgpt-5.6-sol、入力8万、出力6千、ウェブ検索4回、1 GBコンテナ20分とすると、モデルおよそ0.44ドル、検索0.04ドル、コンテナ0.03ドル、合計およそ0.50ドル。同じ仕事をgpt-6-astraにすると、モデルだけでおよそ1.10ドル。並行する子Agent3本は、それぞれ1パス分を足す。キャッシュヒットと取得断片で数字は動く。予測を出す前に、実請求を1本再生する。

モデルを選ぶ前に、ツール往復とコンテナ起動の有無を見積もる。入力単価だけの比較は、長時間の請求と合わない。

ホスト済みサンドボックス、自前ホスト、ローカルCodexはどうデプロイしますか?

Agents APIは「誰がループを回すか」と「コードがどこで動くか」を分ける。公式の選択肢は、OpenAIホストのサンドボックス(Codex / ChatGPTと同じ隔離系統)、自前ワークスペース、パートナーサンドボックス(発表はBlaxel、Cloudflare、Daytona、DigitalOcean、E2B、Modal、Oracle、Runloop、Vercelを列挙)。

デプロイ ループの場所 ファイルと秘密の場所 使うとき
ローカルCodex CLI / SDK ノートかCI 今のリポジトリ 日常の編集とdiff
Agents API + ホスト済みサンドボックス OpenAI 先方のコンテナ 長仕事を通す。リポジトリを網外に出せないなら使わない
Agents API + 自前ホスト OpenAIがharnessを回す 自前ワークスペース / VPC 編成はホストしたいが、ソースをディスクから出したくない
Agents SDK 自前アプリケーション 選んだストレージ 承認、監査、マルチテナント

文書はもう一つ書く。Agents APIはいま米国内データレジデンシーのみで、Zero Data Retentionではない。自前サンドボックスにしてもZDRにはならない。秘密、顧客コード、米国への出力を、ランタイム選定の前に聞く。ローカルCodexはノートが眠ると止まる。長仕事、子Agent、再開は起き続ける機械が要る。固定ノードへMCPを載せる手順はクラウドMac miniへのMCP Serverデプロイ

初日に3環境を立てない。Codexで読み取り専用パスと、関数1個のdiffを通す。キーはプロセス環境か、権限を絞ったファイルへ。何時間も再開が要るとき、隔離ディレクトリか空リポジトリにAgents APIを開く。本番は渡さない。承認ステップと、セッションを置く表を指せるようになってから、ループをSDKへ移す。

この3つが通ってからデプロイを受け入れる
再現できる短い仕事が終わる。請求書でトークン、ツール、コンテナの行が分かる。文書どおりにセッションかサンドボックスを消せる。孤児コンテナを残さない。

9月29日のあと、何を切り替え、何を残しますか?

最初の48時間は確認だ。全スタックを一気に切り替えない。

  1. その日のopenai.com索引投稿とPricingが同時に動いたかを見る。片側だけならデモ扱い。
  2. プラットフォームchangelogを読む。Agents APIはまだ公開ベータか、GAか。ベータのフィールドと請求はまだ変わり得る。
  3. 動いているResponses統合をスローガンで書き直さない。使っているAPIにフィールドが出てから足す。
  4. 日常のコーディングはCodex CLI / SDKのまま。コーディングモデルがAgents APIにしか無いと文書が書くまで、書かない。
  5. 既定のツール一覧を一晩で増やさない。同じ受け入れ仕事を、隔離ディレクトリで先に回す。
  6. 「会期後の単価」列を足す。Fast、地域上乗せ、コンテナ分は、モデル改名より請求を動かす。

いまのスタックが仕事を終えるなら、残す。会場は「全部Agentsへ」と押す。短い呼び出しはResponses、コーディングはCodex、長仕事だけAgents APIを見直す。公式文書がこの3文のどれかを廃しない限り、29日以降も同じだ。

よくある質問

OpenAI DevDay 2026はいつ?チケットなしで見られますか?

2026年9月29日火曜、サンフランシスコのFort Mason。現地応募は締め切済み。開幕キーノートは無料ライブ配信。他セッションは会期後にopenai.comへ。

Agents APIに別途のプラットフォーム料金はありますか?

公開ベータ中はありません。払うのはモデルのトークン、ツール呼び出し、ホスト済みコンテナです。請求書にAgents APIの行が無いのは想定どおりです。

CodexとAgents APIは同じ製品ですか?

違います。Codexはコーディング面(CLI、IDE、Cloud、SDK)。Agents APIは長時間・多ツール向けにCodex harnessをホストします。リポジトリにはCodex、バックエンドに耐久セッションが要るときはAgents API。

Assistants APIはまだ呼べますか?

Assistants APIは2026年8月26日に停止しました。新規は短い呼び出しにResponses API、長タスクにAgents APIまたはAgents SDKを使います。

9月29日まで待つべきですか?

いまのスタックで出荷を続けてください。キーノートだけの主張は、公式ドキュメントと料金ページに出るまで本番切替や予算に入れないでください。

長仕事とCodexセッションは、起き続ける機械が要る

Agents APIのセッションは何時間も再開できる。Codex CLIと本機サンドボックスは、ノートの蓋、スリープ、回線の切り替わりで止まる。キー、隔離ディレクトリ、MCPプロセスも、日常ブラウザと同じホームに置かない。

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